平成30年の釣りの展望と振り返り

新年になって10日が過ぎてしまった。
昨年の大晦日に風邪をひいて、正月はほぼ寝ていた。
4日の仕事始め以降も今一な体調のまま、過ごしてしまった。
例年、元旦に書いている当該内容についても今になってしまった。

正直申せば、釣欲は減退気味だ。
寒さや面倒臭さを省みずに釣りに行く気力がない。
いつ頃からだろうか。
10月に北海道に行った頃から釣行回数が目に見えて減ってしまった。
渓流釣りが禁漁になったことも大きいが、それに代わるシーバス釣りで失速してしまったのが、大きかった。
結局、フカセ釣りにも移行しないまま年を越してしまった。

フカセ釣りにも身が入らない。
今現在、兄は最高にフカセ釣りに入れ込んでいるが、今の私に兄ほどのバイタリティーはない。
昨年5月に57センチの尾長グレを釣って満足してしまったのだろうか。
確かにそれもあるに違いないが、もっと根元的なものが動かないため、それほど釣りに行きたいという気持ちにならないようだ。

不思議だ。
釣りをしないと益々釣りが面倒くさくなってくる。
これもそろそろ人事異動の時期が近づいているせいかも知れない。

しかし、釣りたいモノはまだある。
一番は大きなスズキを釣ってみたい。そして、数もとにかく飽きるほどシーバスを釣ってみたい。
今のままではソルトルアーが全く分からないままになりそうだ。過去にも分からないまま終わってしまったことを思い出す。
あと本州でのサクラマスとサツキマスである。これも何とかしたいモノだ。
使っていない専用の竿がまだあるのだ。

あと釣り自体ではないが、今年はドローンを使った空撮に本格的に取り組みたいと思う。先日、DJIのドローンも買い増したので準備は出来ている。実践あるのみだ。

今年もよろしければご一緒ください。





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# by rororon3rd | 2018-01-10 12:59 | 日記 | Comments(0)

蟹と魚

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平成29年12月23、24日。

金曜日の19時頃、事務所の喫煙室にいた職場の先輩「競馬の人」と急に飲みに行くことになった。
彼とは事務所は違ったが、既に20年以上の付き合いだった。以前から競馬とゴルフが大好きなのは知っていたが、釣りをすると聞いたのはここ2、3年のことであった。
彼は船釣り専門で、タイやカサゴ類を専ら狙っているということだった。
釣趣こそ違えたまに飲むと、一度磯釣りに連れていけと言われていた。
今回も三国駅前のホルモン焼き屋でそんな話をしていた。

しかし、例によって気分的に切り替わっていない私は、じゃあ行きましょうか、とはならなかった。
ビールからホッピーに変わった頃、明後日に迫ったクリスマスの話題になった。
いつになく酔った競馬の人の話によると、彼の子供達が進学や留学で家には彼以外誰も居ないのだという。
クリスマス一人なんだ、という嘆きを聞きながら、慣れている私としてはまあそんなこともあるやろ、と思ったが、突然閃いて福井県に呑みに行くことを提案した。
久しぶりに「セイコガニ」を喰ってみたいと思ったのだ。セイコガニとは越前蟹のメスのことで、痩せているため食べる実は殆ど無いのだが、味噌が旨いこの時期だけの珍味なのだ。
一人では行く気になれないが、連れが居れば気力も出る。

競馬の人もあっさり承諾して、明日の昼頃出発しようということで、その夜はお開きになった。

土曜日は午前11時に大阪を出発した。
一応、釣りの用意はしてきた。
あわよくば九頭竜川でシーバスでも試してみるつもりだった。
栗東市辺りまでは名神高速道路も混んでいた。
米原JCTを過ぎて北陸道に入ると車の数は一気に減った。
見える山の上には雪がかなり残っていた。ノーマルタイヤなのでムリはできないが、道上はドライな状態だった。
賤ヶ岳SAで昼飯を喰って、福井県に入ると、高速の路肩にも排雪が残っていた。県境は降るものらしい。
九頭竜川河口の公園に着いたのは午後2時半頃だった。
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曇り空で風が少し吹いているだけだった。それでも海には時化のような、大きなうねりが入っていた。海側は波が高いが、河口の中は静かな状態だった。
河口の右岸は堤防になっていて、300メートルほど沖に突き出している。そこには先端まで切れ目なく50人ほどの釣り人が来ていて、カゴでアジを釣っていた。
見ている間にも釣れていたので、そこそこ入ってきているようだ。

ここでは一応ルアーを投げた。
川は海に向かってかなりの速度で払い出しており、いい感じなのだがシーバスからの反応は無かった。
しばらくすると堤防の上にも波の飛沫が登ってきた。
夕暮れが近づき、うねりが高くなってきたようだ。
釣り人が一人また一人と帰って行く。我々も小一時間ほどして駐車場に戻った。

今晩泊まる町中にある老舗のビジホに入ったのは午後5時頃だった。
市役所近くのいい立地にホテルはあった。駅前のチェーン展開しているホテルには泊まったことがあるが、こっちのホテルの方が好みにあっていた。
チェックインしたのもつかの間、直ぐにホテルの一階で待ち合わせて、店を探しに行った。
当初、寿司屋を予定していたので、良さそうな店に入ったのだが、二軒とも予約で一杯だと断られた。
仕方なく近くの居酒屋に向かう。
ここもグーグルの評価では4点以上の高評価の店だった。

入ると我々は2番目の客だった。
定番通り生ビールを頼む。お通しから旨く、セイコガニ、寒ブリ、サバのヘシコを食べたが、どれも日本酒に合う逸品であった。
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3時間程そこで飲んで、いい気分で競馬の人とホテルに戻った。僅か300メートルの間で、競馬の人が眼鏡を無くした。かなりのご機嫌さんであったのだろう。

翌日はいつものごとくゆっくり朝飯を食べて、越前海岸を南下した。
通る車も少なくて、冬の北陸はいいな、と思った。しかし、それも雪がなければだろう。

途中、ドローンを飛ばしたりしながら、昼頃に三方五湖に着いた。
ここではうな重を食べた。
これまた客が少なく、座敷の窓からは湖面がよく眺められた。
風の弱い日で鴨もノンビリ浮いていた。


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一応、この日も釣りとして、三方五湖の海との連絡路を狙った。
地元のじいさんとイカ狙いの若者の姿が見えたが、魚の気配は無かった。
半時間ほどで撤収して、三方五湖の展望台(山)に移動した。
ケーブルカー乗り場で、ドローンは飛ばせないことを注意された。
仕方なく、持つだけもって、山頂に登り、景色を楽しんだ。
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晴れていれば絶景だろう。

三方五湖を出発して、帰路の途中、福知山で前から行きたかったホルモン焼き屋に行った。
この旅は三国のホルモン焼きからはじまった。それが最後に福知山のホルモン焼きで終わるというのもなかなか洒落ているではないか。
なんとか、曇りでもっていた空もついに崩れて、本降りになっていた。

釣りとしては成立していない旅だったが、平成29年の最後を飾る異色の釣行であった。


〈今回のタックル〉
ロッド:ダイワ ラテオ10TML
リール:シマノ ツインパワーC3000XG
ライン:バークレイ ファイヤーラインPE1.5号
リーダー:ナイロン20LB



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# by rororon3rd | 2017-12-24 04:50 | 日記 | Comments(0)

今シーズンのコマセを混ぜる

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平成29年12月16日。
兄と今シーズン初の磯釣りに行った。詳細を言えば磯に行ったのは2度目だが、私が浮きフカセ釣りをするのが初めてなのだ。
久しぶりに生オキアミと配合エサ(V9)を買った。

午前5時半に大阪を出ると天気は曇りで、1日中晴れることはなかった。
湯浅の少し先の地磯で兄と待ち合わせていた。初めて入る場所で、車を停めた所から兄のいる釣り座まで結構距離があった。
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ゴロゴロした石の重なるゴロタ場が続く歩きにくい場所だった。
20分ほどかけて1キロ近くを歩いて、やっとたどり着いた。岬の先端付近で潮通しが良さそうだが、深さのないポイントだった。
兄は先に入っていて、フグとササノハベラを連続で釣っていた。
秋磯のようにエサ取りの活性が高かった。

本当に随分久しぶりに浮きフカセ釣りの仕掛けを作った。例によって浮き止め糸を忘れてきており、ハリスを短く切って代用した。
いきなりササノハベラが釣れた。この魚が釣れるとグレが釣れないイメージがする。
その後も釣れてくるのはベラかフグだけだった。
ハリスも頻繁にフグに切られた。
望みが薄い中で針を何度も結ぶのも辛いものだ。

また、ナイロンの道糸が細いのでか、浮き止めの所から高切れが二回発生した。
フロロカーボンの糸を浮き止めにするのは良くないようだ

空はずっと曇ったままで、暖かいというにはほど遠いが我慢ならないほど寒い訳でもなかった。
途中、お湯を沸かしてカップ麺を作ったり、コーヒーを淹れたりしていたが、私にはついぞグレの当たりはなかった。
兄は木っ端だが、3尾釣り上げていた。こんな場所でよくぞ、と思った。彼が磯釣りを始めて3、4年目だと思うが、着実に上手くなっていた。
それに引き換え、自分の釣りは退化したように感じる。
情熱という意味では、兄の方が何倍もありそうだった。
近くグレ竿一式を彼に進呈しようと思った。

午後3時半釣りを終えた。
北西風が強く吹き始めていた。


〈今回のタックル〉
ロッド:がまかつ グレ競技スペシャルⅢ1.25号
リール:シマノ ハイパーフォースC3000XG
ライン:サンライン ブラックMAX1.75号
針:オニ掛け 沈めグレ

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# by rororon3rd | 2017-12-17 11:12 | 磯釣り(紀伊半島) | Comments(0)

紀南の釣り

久しぶりに同僚のダイバーの人と釣りに出掛けた。まともに釣りをするのは北海道に行って以来なので1か月ぶりだ。

1日目は大阪を午前4時に出発して、御坊のコンビニで待ち合わせた。
少し約束の時間に遅れたが、雨は降り続いており、気温も寒く釣る気になれない天気だった。
ダイバーの人も同じらしく、開いている店もないため2時間ほど日高川の河口に車を停めて寝た。

午前7時半頃起きたが、やはり雨は止むどころか益々強まっているようだった。
諦めて珈琲店に向かい、モーニングを食べる。
一時間程時間を潰したが、やはり雨は止まず、仕方がないので田辺市の釣具屋でブラブラとしてしまった。
時刻は午前11時近かったが、やはり雨は止まず、白浜町に入っても止むようすはなかった。

正午前、諦めて先に昼飯を食べた。
あとは雨が止むのをポイントの近くで待つことにして、ある川の河口に入った。
雨は止みそうだったが、大気は冷たく、強い風が吹き出した。
今シーズン初めて息が白くなるのを見た。
午後1時を過ぎたところなのにかなり寒い。すっかり冬になっているようだ。

とりあえず雨もあがったことなので、長靴だけ履いて河口に入った。
釣り人は一人も居なかった。

魚の気配はたまにボラが跳ぶ程度で、期待値としてはたいして高いものではなかった。
今回はミディアムライト(ML)アクションのシーバスロッドにダイワの3000番のリールを付けていた。ラインはメインはPE1.2号、リーダーはナイロンの20LBだった。
テレスコピックの竿なので先重りがするが、可搬性が良いので使い易い。

釣り始めて半時間ほどたった頃、底を引いていたバイブレーションに重みが乗った。合わせを入れるとそこそこの抵抗を見せる。
基準値で設定したドラグから少しづつ糸が出される。
2分ほどで姿を見せたのは60センチ弱のマゴチだった。
自分で釣ったマゴチの中では最大魚かもしれない。
肉厚で食べがいがありそうだったが、何時もの通りリリースした。

その後も釣り続けたが、再び魚がかかることはなかった。
おまけに今日のヒットルアーのバイブを根掛かりでロストした。
ダイバーの人はラストにソゲ(ヒラメの若魚)を釣っていた。今日はホゲるかと思ったが、魚の引き運は相変わらず強い。
午後3時、今晩の宿のある白浜に向かった。

翌日は午前8時前に宿を出て、日置川へ向かった。途中の志原海岸で竿を出してみた。
ここのサーフに繋がった岩場に一度行ってみたかったのだ。餌釣りが二人入っていた。
邪魔をしないやうにさらしを撃っていく。
薄いさらしが出ているのだが、あまりに入りやすい場所なためか、反応がない。
一時間程で見切ってさらに南下する。

正午前に串本に着き、いつもの海の駅でマグロを食べる。昔あったマグロのアラ煮定食はもうないようだ。あれが好きで来ていたのだが、ないのなら当分来ることも無いだろう。

新宮の釣具屋で昨日無くしたシマノのバイブレーションを買って熊野川の河口に入った。
釣具屋は今年熊野川はシーバスが少なくて、釣れていないと言っていたが、行くと川側で釣っているのは私達だけだった。
みんな海向きで、アジをサビキで狙ったり、青物をジグで狙っていた。

一時間程キャストしたが、何もなかった。
急に上流側を釣っていたダイバーの人が近づいてきて、さっきシーバスを掛けたが、ジャンプでバレたと話した。
魚が居ると聞いてやる気が出た。
河口の外まで出ていたが、川に戻ってキャストを繰り返した。
更に1時間ほどすると、ダイバーの人は先に今晩の宿に向かうため先に釣りを終えた。
私は夕マズメまで粘ろうと残った。

午後4時過ぎ、小さなメッキが釣れた。ルアーで釣るのは初めてだった。
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更にシーバスを狙い続けるが、陽が山に隠れると寒い。
鼻水が流れ、指先の感覚がなくなってくる。
それでも魚の反応はなく、午後5時過ぎ釣りを終えた。
駐車した空き地に戻ると来た時は3台しかなかった車が10台になっていた。メジャーな場所であることは間違いないらしい。
今晩の宿は那智勝浦だった。

昨日の宿はかなり充実した部屋と食事だったが、今日宿はどちらも残念な感じだった。
どうも那智勝浦でいい宿に当たったことがない気がする。
満員の宿泊客に混雑する風呂、不味いバイキングとなかなかのダメージコンボとなった。

いけてない朝食バイキングを食べて熊野川の中流に向かった。
今朝は曇り空で、冷え込んでいるわけではないのに底冷えのする曇り空であった。
現場についたが、あまりの寒さに釣る気になれず、日置川へ戻ることにした。

日置川の河口に入るが、餌釣りしていた爺さんからシーバスポイントを教えられたため、少し上流へ向かった。
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雰囲気はないことはないのだが、なにせ時間が正午過ぎである。
2時間ほど釣りをしたが釣れるはずもなく、仕方なく最近買ったおもちゃのドローンを飛ばして、少し空撮してみた。
広角レンズなのはいいのだが、どうも周辺の歪曲が酷く動画としては厳しい感じだが、初めてのドローンとしては使いやすく、楽しさを十分感じられる商品だった。

このドローンで練習して、本格的な撮影用のドローンに移行したいと思う。
なんだか最後は釣りに関係ない流れになった3日目だった。


<今回のタックル>
ロッド:ダイワ ラテオ100ML
リール:ダイワ ルビアス3012H
ライン:クレハ化学 PE1.2号
リーダー:バリバス ナイロン20LB
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# by rororon3rd | 2017-12-08 20:06 | ソルトルアー | Comments(0)

兄の釣りを眺める

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平成29年11月18日。
例年のことながら、夏の釣りから冬の釣りに切り替えるのが鈍臭い。
まともに釣りをしないまま11月が過ぎていきそうだ。

そんな1日、最近海釣りに入れ込んでいる兄者から釣りの誘いが来たので、早くない時間に約束の中紀の堤防に向かった。
北西風が強く吹いていた。かなり肌寒い。
兄は午前6時半頃から釣りを始めていた。
私が着いたのは午前8時だったが、その時でも太陽は雲に隠れて、風も目を開けてられないくらい吹いていた。
普通なら釣りを止めるほどの悪条件だ。
それでも兄は集中していた。
それほどフカセ釣りに嵌まっているということなのだろう。
私も磯釣りを始めて3年間ほどは、少々悪天候でも釣りをしていた。強風で磯に立てないとき、港の中ショボい場所で木っ端メジナを狙って三宅島の宿の主人に呆れられたこともある。
しかし、今の私にはそこまでの気力はなく半分以上、帰りたい、と思っていた。
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ただ、せっかくここまで来たのだからという思いも強かった。
私もテレスコピックのルアーロッドを用意して、サラシが薄く出ている海面へミノーをキャストした。
先程、駐車場でウェットスーツを着用したヒラスズキ狙いのアングラーを見かけた。ここは有名ポイントではあるのだ。
しかし、長靴しか用意していなくて、入りたいポイントに近づけず、適当な場所からのなんちゃって釣りでは結果が出るはずもなく、半時間で今日の釣りは諦めた。

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午前11時、風裏のポイントに車で移動した。
ここは北西風には風裏となるため釣りはやり易いが、過去においていい思いをしたことがないポイントであった。
既にこの時間には磯釣り師が8人くらい入っていた。
私は完全に兄の釣りを傍観するだけで、傍らで弁当を食べたりしていた。

正午を過ぎると先に来ていた釣り師達がパラパラと帰っていく。
1時間後、2間先の根付近でメッキを釣った。
結局、その後私は先に帰ったが、後で聞くと兄は更にメッキを1尾、バリを2尾釣ったそうである。
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他人の釣りを観ているだけでも楽しいものだ。
しかし、自分が釣ることこそが本懐である。
近く、磯に出掛けることになるだろう。


〈今回のタックル〉
ロッド:シマノ エクスセンス S908MMH
リール:シマノ ツインパワー C3000XG
ライン:バークレイ ファイヤーライン1.5号
リーダー:ナイロン30LB
ルアー:シマノ コルトスナイパー ロックドリフト 100F
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# by rororon3rd | 2017-11-21 04:32 | 日記 | Comments(0)