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同僚が30匹釣る話(北海道逃避釣行4)

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平成30年6月20日。
朝はオホーツク海近くの宿で朝食を食べていた。
午前9時にチェックアウトして、有名元祖キャッチ&リリース河川へ向かった。色々と時間を食ってしまい釣り始めたのは午前11時過ぎだった。
先行者がいることは分かっていたが、ここに来るのはフライマンが殆どなので、釣り下がる方が多い。我々は釣り上がった。
水量はやや多く瀬を越えるのはギリギリな感じだった。

釣り始めてすぐに流れにドリフトさせていたスプーンに30センチオーバーがバイトしてきた。
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入ってすぐ釣るとは自分は上手くなったのかと思ったが、次の1匹を釣り上げるまでの半時間程の間にダイバーの人(同僚)は6匹釣っていた。
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結局、彼は三時間で30匹釣り上げていた。
私は2匹だった。凄まじい差である。
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午後3時になる前にダイバーの人は満足して今晩の宿に去っていった。

入れ替わりにもう1人釣り仲間が加わった。先日の和歌山釣行以来、あまり時間のたっていない鉄人の人の再登場である。
彼は先の日曜日に愛知県でトライアスロンを完走してからの合流であった。凄い体力である。
この3人では一番年上だが、間違いなく彼が一番体力がある。

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1時間程の釣りだったが、彼もあっさり3匹ウェットフライで釣り上げていた。
私には尺ほどの本流ヤマメっぽいのが釣れた。当然キャッチ&リリース区間なのでリリースした。

午後 6時前に釣りを終えた。
私にとっては2日間のボウズの後の爆釣である。嬉しいはずなのだが、ダイバーの人の30匹を聞くと素直に喜べなかった。

夜は久しぶりに宿の鉄人の人の部屋で3人で飲んだ。
最近、釣りに行っても夜宴を開くことが無かったので、たまにはいいものだと思った。
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〈今回のタックル〉
ロッド:シマノ カーディフNX B64L
リール:ダイワ スティーズ
ライン:バークレイ ファイヤーライン0.8号
リーダー:フロロ2号
ルアー:ダイワ クルセイダー5グラム他




by rororon3rd | 2018-06-20 19:07 | トラウト釣行(北海道) | Comments(0)


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