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平日も甘くない(日本海シーバス)

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平成30年11月7日(水)。

朝早く大阪を出て、午前5時半には由良川の河口の右岸に到着した
日本海が近くなるほどに風が強く、河口の砂浜に出ると風速は5メートルを超えている感じだった。
私の他は投げ釣り師が一人いるだけで寂しい雰囲気の釣り場だった。
前回はこの対岸側から昼間釣りをしたが、その時は日曜日というのもあり結構な数の釣り人の姿があった。
平日の早朝なのでこんなものと言われれば、こんなものかもしれないがポイントがずれている可能性は大いにあった。
川のシーバス釣りに限らずポイント選びは重要だが、それがまだよく分かっていない。
河口の広大なスペースを見て、この中からシーバスを探すのは簡単ではないとひしひし感じた。

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夜明け前の空は曇っており、時折小粒の雨が降ってきた。
フローティングミノーを投げるが、反応はない。
水面にボイルもベイトも見えない状況だった。
釣れる要素は朝マズメの暗がりということだけだった。
時折、対岸の道路を早い通勤の車が通り過ぎる。
今回も北近畿丹後鉄道の鉄橋の付近を釣っていくが、電車の走らない鉄橋から生命感はなく、時間ばかりが経過していった。

徐々に上流に進みながらキャストを続ける。午後6時半を廻ると辺りが明るくなってきた。朝マズメの終わりの時間が来ていた。
明るくなると共に風が弱まってきた。
対岸の由良ヶ岳に朝日が当たり、普段以上に赤く紅葉を染め上げていた。
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ロングキャストが可能になり広く探って行くがやはり反応はない。
ルアーによるシーバス釣りは本当に無反応な時間が長い。
私がする釣りの中では圧倒的に待ちの時間が長い釣りだ。
魚の反応のない中を永遠とキャストしていると、釣れないながらも面白く感じてくることがある。
期待はほぼかなわないのだが、そのような時間も必要なのだろうと思う。
新しい釣りを始めて、釣り方もろくに分からない時間を過ごすことに意味はあるのだろうか、と考えることも多い。しかし、自分が無力なまでに贖えないのなら、その時間を耐えるしかないのである。
経験上、耐えることだけに終始することがほとんどなのだが。

午前8時ごろまで釣り続けたが、反応は皆無であった。朝飯でも食べようと舞鶴方面に移動することにした。
移動する際も夜明け前からいた投げ釣り師は同じところで釣り続けていた。
遠いところから遠征してくると、勿体なくて釣れなくてもさっさと帰らないものである。ただ、この人は本当はよく釣れていて、楽しいから移動しないだけかもしれないが。

コメダ珈琲でモーニングを食べて、円山川に移動することにした。
1時間ちょっとで辿り着いた。近いようで道が東西にうまく繋がっていないことから、思ったより時間がかかってしまった。
丁度、豊岡のアングラーズが開店していたので、ルアーの補充を兼ねて情報収集した。
店員曰く、河口より少し上流のほうがいいとのことで、店から近いポイントを教えてもらった。
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正午近くで、良く晴れ渡り連れそうな感じはほとんどなかった。
それでも買ったばかりのレンジバイブ70TGをキャストしてボトム付近を探る。
半時間ほど何も起こらなかったが、一度当たりらしい感触があった
鬼フッキングするとリーダーとスナップの結び目で切れた。あっさり新品のレンジバイブを無くしてしまった。
気落ちしてほどなくそのポイントを離れた。

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結局、通い慣れた気比ノ浜に来ていた。
浜近くの喫茶店で昼食を食べて、少し休んでから導水堤に入った。
先に来ていたカップルが堤防の中途半端な場所でルアーを投げていたが、すぐに原因が判明した。
真ん中より先は波が結構這い上がって来ていたのだ。
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這い上がって来るといっても2、3センチ程度だが、気持ちのいいものではない。
過去の経験から私も先に進まずに途中でルアーをキャストすることにした。
10分ほどで反応がないため撤収することにした。

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次は土曜日にセイゴを釣った竹野川の河口に向かった。
午後4時頃、前回釣りをした対岸の右岸側の駐車場に着いた。
今日は先端の堤防に二人ほどエギンガーがいるだけで、その二人もほどなく帰って行った。
夕闇が迫る頃、独り小一時間釣り続けたが、やはりシーバスの反応は無かった。
完全に陽が暮れるまで粘ったが、今回はサービスはないようだった。
雰囲気はあるのだが、やはり完全な夜釣りをするしかないのだろうか。
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まだ、シーバス釣りがわからない。


〈今回のタックル〉
ロッド:ダイワ ラブラックス90L
リール:ダイワ ルビアス3012H
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ3号
ルアー:シマノ サイレントアサシン99F他
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by rororon3rd | 2018-11-09 12:36 | ソルトルアー | Comments(0)


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