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管釣りの惨劇

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平成30年11月17日(土)。

今回は久しぶりに同僚のダイバーの人と奈良県天川村の管理釣り場に行くことにしていた。この管理釣り場に行くのも4年ぶりくらいになる。その時は5週連続で通ったが、毎回なにがしかの魚は釣れていた。
だが、金曜日の夜は、希にしか大阪に出て来ない山口県の同僚が来ていたので、二軒目まで行ってかなり飲んでしまった。それで朝が辛く、出発が大分遅くなってしまった。
新大阪から天川村まで二時間ほどかかった。

午前8時過ぎに天川漁協で釣り券(三千円)を買っている頃に、ダイバーの人から「今起きた」というメッセージが送られてきた。
「先に釣りしてる」と返事して、みたらい渓谷の上流に向かった。
トンネル上の道路脇には既に10台程の車が停まっていた。
この付近の下流側は諦めて、最上流部に車を停めて、釣り下がることにした。
漁協でも「あまり釣れていない」と言っていたが、その言葉どおり魚の反応は著しく悪かった。
ルアーは完全に無視されていた。
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魚影自体は多すぎることはないが、淵々には1匹は入っていた。しかし、全く反応しない。
途中ですれ違ったフライマンもルアーマンもみんな反応がないと言っていた。
その中でテンカラ師だけは十匹以上釣っていた。
私とすれ違った直後にも30センチのニジマスを釣り上げていた。

それでも朝の内はなんとかなるだろうと楽観していたのだが、午前10時半を廻るとあまりにも反応がないので悲観的な気分になってきていた。
希望が無くなると、体まで重くなるようだった。
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そして、遂に岩の間にウェーダーの靴を挟まれてバランスを崩し、派手に転けてしまった。
ロッドが岩に打ち付けられ、大きな音がしてティップが3センチ折れた。
このダイワのロッドではまだ魚を釣ったことはなかったはずである。
1匹も釣らないまま転倒して竿を折るなんて・・・
幸い体の方は大したことはなく、左腕の打ち身程度ですんだ。
しかし、あまりにガックリきたので、一度川から上がることにした。

車でトンネル付近まで戻り、トイレに行って気分を変えてから、タックルを交換して再び最下流部から釣り上がった。
付近の紅葉は盛りを過ぎ、葉のない木々が多くなっていたが、今日も観光客はかなり訪れていた。
何時もながらあまり深山幽谷の風情はなく、騒がしい管理釣り場であった。

釣り上がりながらも魚の反応は皆無であった。
減水とフィッシングプレッシャーから、にっちもさっちもいかないような状況のようだ。
おまけに頻繁に落葉がルアーに引っかかるため、イライラ感が増大した。
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釣っている人もいたのかもしれないが、見た限りルアー、フライともに釣れていなかった。
管釣りで釣れないのは本当に厳しい。
4年前に来た頃より、更に難しくなったようだ。

午後2時、終了時刻より二時間早いが釣りを終えた。
片付けをしているとダイバーの人がやって来た。
漁協に釣りの腕章を返却して、今晩の宿がある洞川温泉へ向かった。

当分この管理釣り場に来る気にはなれそうもなかった。


〈今回のタックル〉
ロッド:ダイワ シルバークリークAGS64L
(破損)
リール:アブ・ガルシア MGX2500SH
ライン:サンヨーナイロン GTーRピンク5LB
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ロッド:スミス マジカルトラウト53ULー3
リール:ダイワ プレッソ2025H
ライン:ナイロン4LB
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by rororon3rd | 2018-11-17 17:26 | トラウト釣行(紀伊半島) | Comments(0)


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