![]() 一昨年にも渓流で使うルアーロッドについて書きましたが、それから2年経って、今回も現時点で私の思うところを書いてみたいと思います。 昨年、人事異動によって関東に引っ越したことによって、ツーピースのロッドを使うことが無くなりました。たまに実家に帰った時は使うこともあるのですが、最近は専らモバイルロッドを使用しています。 釣行の殆どが鉄道を利用したものになったため、仕舞いの長い竿を持ち歩くのが難しくなったためです。 最近は4〜5ピースに分かれる、仕舞い寸法が60センチ以内になる所謂モバイルロッドという物を使っています。 継ぐのが面倒くさいとかはあるのですが、それ以外のロッドアクションや重さは気になるほどでもないというのが実感です。 それだけ最近のモバイルロッドは出来がいいのか、私が鈍感になっているのか、どちらかだろうと思っています。 また、最近のトラウトロッド業界の動向として、ガイドの小型化が目立っています。私も昔はマイクロガイドもいいかな、と思っていたですがP Eラインでシステムを組むようになると、小さすぎるマイクロガイドでは使えないと思うようになりました。(まあ私の結束がヘボい訳ですが・・・) しかし、逆に径の大きいガイドを意識的に作っているのは村田さんプロデュースのスコーピオンシリーズ(トラウトロッドかは微妙ですが)か、ダイワのシルバークリーク・ストリームトゥイッチャーシリーズくらいです。 トラウトロッドでは有名なパームス、スミス、天龍辺りが何故追随しないのかは分からないのですが、今のところ大きいガイドを作る気は無いようです。ブログでも書いたことがあると思うのですが、素人が渓流のラインシステムを綺麗に組むというのは、あまり無いように思います。(適当に作っても強度が足りないなんてことはないから。) 是非今後のモデルでは、メーカーさんにはガイド径の考慮をいただきたいと思います。 最近のメインロッド4本を紹介します。 【スミス社 トラウティンスピン マルチユース 564UML】 個人的にはトラウトロッドでは一番好きなメーカー。 4本継ぎで仕舞寸法は46センチ。 今年の春にいきなり発売になっていたので即ゲットしました。 かなり柔らかく、ナイロンラインと合わすと柔らかすぎる気がします。 このロッドのガイド径がもう少し大きければ、躊躇なくP Eラインで使用するのですが、今のところナイロン専用になっています。ナイロンで使うとかなりダルい感じがします。悪い言い方だと、ロッドアクションが古くさいです。 過去のモデルの復刻版かもしれません。 今後、出来れば綺麗にFCノットを作ってPEラインで使いたい。 ロッドカラーは何気にいい感じのオリーブ色で、渋ぶカッコいいです。 【ダイワ シルバークリーク ストリームトゥイッチャー 51ULー4】 4本継ぎ、仕舞寸法44センチ。 買った時は見た目がカッコ悪いので、いいイメージはありませんでしたが、現在では持っているモバイルのトラウトロッドでは一番の完成度と思っています。(使っているとよく考えられており、段々好きになってきました。) アクションも極端なところはなく、基本柔らか目ですが、キャストが間延びすることのない反発力の強い腰がある仕上がりです。 出来れば5.6フィートくらいあれば言うことなしですが、この長さでも特に困ることはありません。 このシリーズはそんなに宣伝されておらず地味な扱いですが、最近のダイワのトラウトロッドの中では出色の出来ではないでしょうか。 本州の渓流でそれなりの高巻き等をするなら、現時点では一番お勧めのトラウトロッドです。 【シマノ社 スコーピオン 2600FFー5】 昨年から発売されている5本継ぎのシリーズの今年の追加番手。5本継ぎの仕舞寸法44.6センチ。 ワールドシャウラシリーズの廉価版の扱いだが、ワーシャのおよそ半分の値段で、実用性の高いラインナップが揃っています。私はこのシリーズは当ロッドを入れて4本目ですが、北海道遠征用のロッドとして使用しています。基本バスロッドなので硬めで、北海道の大型のマスでないとその真価が分かりません。 この2600FFー5ならフックを労わりながら、大きなニジマスも取れるような気がしています。 このロッドはまだ使ったことがないので、期待値ということで書きました。 MLクラスのバスロッドをレギュラーテーパーにしたような仕上がり。 やはり硬めなシマノ調です。 【フエルコ社 XT511ー5S】 5本継ぎ、仕舞寸法42センチ。 このメーカーのことを知ったのは一昨年の日置川の釣宿でした。 この宿の常連で本流ルアーの上手い兄ちゃんに教えてもらいました。 海外釣行を想定したロッドで、かなりタフな作りのようで、自重はややあります。しかし、その分アクションは強く粘る腰があり、北海道で強いPEラインシステムを組んで、デカいニジマスとガンチコ勝負しても、竿は全く負けていませんでした。 魚がかかってからのアクションはこのロッドが、一番好きです。 昨年、50センチオーバーのニジマスをかけて、強めのシングルフックを伸ばされてバラしてしまいましたが、ロッドはまだまだ耐えられそうでした。 このロッドの弱点は、やはりマイクロガイドなところ。PEラインの使用が想定される魚を対象としているにもかかわらず、ガイド径が小さいのは残念な感じです。 今年も色んな魚が釣れますように。
by rororon3rd
| 2020-06-01 22:01
| タックル
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Comments(2)
お久しぶりです。今年のコロナ騒ぎで4月以降、H川には行けてないですが、また営業を開始されたようで今月中には行きたいなと思っております。さて、ガイドの話ですが、市販のロッドをガイドを大きめのものに替えて使ってみると、ガイドの大きさによるガイド自体の破損、持ち運びのしにくさ、ガイドフットの大きさから来るブランク破損、またはフットを巻くスレッド部分の破損が目立ちます・・・正直この部分は永遠の課題かな、と。現在のところ私の答えは、少し硬めのロッドに8lb程度の伸びのあるナイロンライン・・・となっていますが、それだと投げるためにルアー の重さが必要になってくるのがジレンマではあります。むしろ良い解答があるなら教えて頂きたいくらいでありますが笑、思えば昔は、どんなルアー を投げたいか?から、今は、ラインどうする?と、ラインからタックル全体を考えている感じがします。当方電車と自転車での釣りですが、参考になれば幸いです。ではまた!
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つよさん、お久しぶりです。
今年はまだ、H川に行ってなかったのですね。 しかし、こんなことがあるとは思いもしませんでした。 今年は同僚のダイバーの人も今春の人事異動になりましたので、なかなか川でご一緒することは難しいですが、良い釣果を期待しています。 デカいサツキマス釣ったら教えてください。 では、またよろしくです。
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