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水入り(20秋・北海道釣行6)

令和2年9月10日(木)。
夜から降り始めた雨は、朝になっても止んでいなかった。
シトシト降る雨で気温も下がっていた。
ダイバーの人の希望で、昨日より本流の上部に入った。
私自身初めて入る区間だった。
上流側は熊が多いと聴いていたので避けていたのだが、本流の横を国道が通っているので下手に町に近い方が熊の痕跡が多いくらいだった。
だが、油断なく用意はして入川した。
橋の脇から簡単に入れて、渓相は釣れそうな変化にとんだ良い印象のものだった。

釣りばじめて半時間で、嫌な雰囲気を悟った。
魚が凄くスレている。
なかなかチェイスしてこない、また来ても一回きり、という感じだった。
新しい釣り人の足跡もバッチリ残っていた。
やはり、簡単に入れるパートは叩かれている。
昨日のサクルー川より更に厳しい状況だった。

ルアーにはバイトがないが、魚は見えていた。
それも40センチオーバーから、70センチを越えているような大物まで見えた。
しかし、コイツらはルアーは完全に無視していた。
歴戦の勇者のごとき魚だった。

目の前にヌカカのような羽虫が纏わりついて、気が散って仕方ないのだが、渓相自体は渚滑川の中でも最高といっていい感じだった。
しかし、何処からでも入川出来るので、半端なく叩かれている。国道側の左岸には至る所に入川道が出来ていた。

2時間ほど経過した頃、流れの中で蝦夷イワナが喰いついた。
滝上町の近くでは見かけない魚種である。
水入り(20秋・北海道釣行6)_f0353906_20222123.jpg


一匹イワナが出たことで、イワナが好む場所を中心に狙うが、基本的に魚が薄いため反応がない。
たまに反応しても直ぐに見切られてしまう。

4時間かけて、退渓地点まで遡行して狙ったが、魚はこの一匹だけしか出せなかった。
雨合羽を着てやりきったが、北海道の釣りとてそんなに甘くないことを思い知らされた。
水入り(20秋・北海道釣行6)_f0353906_18212906.jpg



雨の続く渚滑川から天塩川に移動することにした。
しかし、天北峠を越えると雨が一層強くなった。
これで天塩川の釣りは諦めることにした。

水入り(20秋・北海道釣行6)_f0353906_18130386.jpg

名寄市でスープカレーを食べる。
安定の旨さである。
昼食後、日本海側の温泉ホテルへ向かい、釣りはしなかった。

〈今回のタックル〉
ロッド:フエルコ XT 511ー5S
リール:ダイワ ルビアス FC LT2500S
ライン:サンヨーナイロン GTーR ピンクセレクション 6LB
ルアー:ハルシオンシステム 月虫55(激沈)
by rororon3rd | 2020-09-15 07:52 | トラウト釣行(北海道) | Comments(0)


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