人気ブログランキング | 話題のタグを見る

イントロダクション(北海道毛鉤釣り1)

イントロダクション(北海道毛鉤釣り1)_f0353906_18445456.jpg


永年勤続の連続休暇を貰って北海道へ渡った。
この週は月曜日から仕事上のトラブルで引っ掻き回され、用意しようしていたフライは半分も巻けなかった。

新型コロナウィルスの影響は続いており、目的の空港行きの飛行機は座席数の一割程度の客しか乗せていなかった。昨年より少ないかもしれない。
空港に着くとアザラシのゆるキャラが出迎えてくれた。せっかくゆるキャラが来てくれたのに、来た客がこんなに少ないんではやや申し訳ない感じがする。 おまけにゆるキャラに一番喜びそうな子供は、一人もいなかった。私も含めて中高年ばかりだった。

空港でレンタカーを借りて宿泊する町に向かうと1時間程で着き、ホテルで荷物を受け取ってから釣り場に向かった。
この辺りの川は渇水気味であった。午後3時前、昨年も入った廃橋の所から入渓したが、去年はあった渡れない朽ちた橋はもう撤去されていてなかった。ただ、橋の脇から降りて河原に出るのは同じだった。
風景が変わっており、さらに渇水により淵が浅くなっているので、川相を見ると初めて来たような錯覚に陥った。

以前、釣れたことのある深瀬で小魚の反応があったきりで、良型のニジマスの姿は見えなかった。
更に上流に行くと昨年ダイバーの人(会社の同僚)が50センチ近いニジマスを釣った淵があった。
ここも反応を見るが、最初はあまり反応がなかった。しかし、少し流れの落ち込み近くを狙いだすと連続で3匹ニジマスが釣れた。
イントロダクション(北海道毛鉤釣り1)_f0353906_20202208.jpg

大きさはどれも30センチ前後の放流サイズのようだが、なかなかよく引いて楽しかった。
3匹とも8番のエルクヘアカディスで釣れた。

3匹釣れて、これは幸先がいい、と思い、さらに上流に登って行くが、そこからしばらくは魚の反応がなくなった。
そして10分ほど先に進むと淵が連続する良いポイントに入った。
その頃から上流の方に黒い雲が現れ、遠くの雷の音が聞こえ出してきた。
いよいよここから本番、というところでついに雨が降り出した。雷も近くで鳴っている。
午後4時過ぎ、流石に雷は怖いので退渓することにした。
退渓点はまだ遠かったので、 直近地点を藪こぎをして牧草地に出ようとしたが、なかなか激しい泥との戦いになり、途中の水溜りでは泥に足を取られてもう少しで靴が脱げそうになるアクシデントがあった。
藪漕ぎが終わりかけた頃、空からは大粒の夏の夕立のような雨が落ちてきた。雷も極近くで鳴っている。

イントロダクション(北海道毛鉤釣り1)_f0353906_20264508.jpg

ウェーダーは泥だらけ、上半身は雨でびしょ濡れという、なかなか苛烈な出迎えを今回も受けてしまった。
まあ、しかし、魚は釣れそうなので、明日からの釣行も楽しみである。
北海道はもっと寒いかと思ったが雨もそれほど冷たい雨ではなかった。ここ最近、本州で何回か雨に降られたことがあったが、その時の雨より暖かいかもしれない。 北海道もかなり温暖化してるようである。、
車に戻る途中ラッキー・レインボー・マウンテン(LRM)が見えていた。

雷雲はLRMと私の間を通り過ぎていった。
停めていた車にたどり着いて、5分も経つと雨は止んだ。河畔の木立の下で待っておけば、もう少し長く釣りができたかもしれない。
ただ今日は疲れてもいるので、釣りは軽くでいいか、という風に自分で納得した。
まだまだ、これから一週間、釣りをする時間は十分あるのだから。


<今回のタックル>
ロッド:シマノ ライムストーン 8085ー3
リール:セージ 
ライン:SA スープラ WF5ーF
リーダー:ティムコ アクロン 3Xー12f
イントロダクション(北海道毛鉤釣り1)_f0353906_21092321.jpg






by rororon3rd | 2021-09-11 21:47 | トラウト釣行(北海道) | Comments(0)


<< ドライフライと雷鳴(北海道毛鉤... 堰堤の主(新潟県) >>