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釣りガイドを開始する(北海道毛鉤釣り3)

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釣行3日目。
昨日からの雨は朝になっても残っていた。今日から職場の先輩だった競馬の人が合流して一緒に釣りをすることになっていた。一応到着予定時刻が11時30分だったのだが、雨も降っていたので釣りもせず、道の駅で待つことにした。
途中、高速道路が事故で通行止になり、競馬の人が到着したのは正午前だった。とりあえず昼飯を食いに近くの洋食が美味しい喫茶店へ行き、昼食後、渚滑川に向かった。
駐車場から降りると、渚滑川の本流は濁っており、とても本流を釣る気にはなれなかった。
一方、支流の方はそれほど濁っていなかった。

支流を釣り上がれば、何かしらの魚は釣れるだろう、という目算で入ったのだが、競馬の人は渓流のルアーフィッシングは初めてで全くしたことがなかった。というより、キャストが必要な釣りをした事がなかった。
先ずイチからキャスティングを教えたのだが、やはりなかなかすぐにものにできるものではない。
少しづつ前には飛ばせるようになったが、とてもピンポイントを狙うような感じではなかった。
ただ、練習中にウグイを一匹釣ったので、なんとかなるだろうと、とりあえず実践で覚えてもらうことにして支流を遡上し始めた。

昨日からの雨のせいで、いつもより少し水が高かった。濁りは薄く入っているか、どうかの感じなので、魚の活性は上がるように思っていた。
実際は釣りを開始して一時間ほどは、いつもより魚の反応が悪かった。 ニジマスの姿もあまり見えない。色々な淵やスリットの所で、私がフライ、競馬の人がルアーで流したが、魚の反応は芳しくない。小一時間ほどしてやっと私にウグイが釣れる程度だった。
ニジマスは何処に行ったのだろう。

途中で私がルアーロッドを試しに使って投げると、20センチ程のニジマスが釣れた。この川にしては型が小さい。
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魚が全くいないわけではなく、警戒しているようだった。すぐに理由が分かった。落ち込みの段差をカラフトマスが登っていた。大きなカラフトマスが来たせいでニジマスが逃げてしまったのだろう。
川にはカラフトマスの死骸は無く、まだ第一陣が着いただけなのだろう。
これから本格的な産卵に入れば、おこぼれを狙う他の魚が釣りやすくなるだろうが、まだ川の中が安定しないのだろう。

その後もポツボツと小さなニジマスが釣れた。ただ、本州の渓流で釣る7寸程の小型ばかりだ。
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私としては競馬の人に釣ってもらいたいと考えていたが、彼が買ってきたウェーダーはゴム底だったので、川の石の上で良く滑るため、釣りに集中出来ないようだった。
また、初めての渓流釣りで体力的にもバテてしまっていた。

午後5時前、退渓点が近いた頃、いかにもなスリットの入った直線の淵が現れた。
過去にもこましなニジマスを釣ったことのある場所だった。
投げるように競馬の人に促したが、三投ほどするとキャストを止めてしまった。
まだ、核心部を撃てていなかったので、ルアーロッドを借りて、落ち込み近くを狙った。
3メートルほどシンキングミノーを引くと、重いあたりがあった。合わせを入れると、魚は抵抗して底に潜った。
リールを巻こうとすると、重くてハンドルが回らない。良型のようだ。
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上げてみると40センチ程のニジマスだった。
このサイズが見たかったのだ。
本当は競馬の人に釣ってもらいたかったが、北海道らしい魚を見せることが出来たので、良しとしよう。

接待に良いかと思ったコースだったが、川底の質、年々渋くなる釣況、行程の長さにより、必ずしも万能では無いと思った。


<今回のタックル>
ルアー
ロッド:アブガルシア トラウティーマーキス 665L MB
リール:アブガルシア MXS 2000
ライン:サンヨーナイロン GTーR ピンクセレクション 6LB

フライ
ロッド:シマノ ライムストーン 8085
リール:セージ 
ライン:SA スープラ WF5ーF
リーダー:ティムコ アクロン 3Xー12f
ティペット:呉羽化学 グランドマックスFX 1.5号
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by rororon3rd | 2021-09-19 09:29 | トラウト釣行(北海道) | Comments(0)


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