
令和4年6月中旬。
いつもの如く午前9時過ぎにホテルを出て、一昨日と同じ川に向かう。
平日、馴染みのポイントは空いていた。
昨日は雨予報だったが殆ど降らず、曇り予報の今日の方がよっぽど降りそうな厚い雲が空を覆っている。

早速、橋から離れたポイントに入るが、反応が芳しくない。一昨日連発した場所だったが、今日は景気が悪い。
10投ほどしてやっと小さな反応が出た。
随分、ささやかな反応になったものだ。
ただ、連日、川筋にいた釣り人の数を考えるとやむを得ない気がした。
いくら反応の良い川でも、休日、平日変わらず、多くの釣り人が来て、魚を虐めれば、魚が怖じ気付くのも当然だろう。
根気よくキャストを続けると、ポツポツと魚の反応が出る。ただ、釣れてくるサイズも前回より小さくなっている。
ただ、冷静に考えればこの状況の方が、魚の居場所を考えてキャストする必要があるのでゲーム性は高い。
段々嵌まり込んでいく。
ニジマスは流芯の脇、浅い瀬の中、変化の見えない底石の影から出てくる。
誰でも狙うような大場所からの反応は薄い。

午前10時半から午後2時半まで釣り続けて、10数匹キャッチした。最大は34センチだった。
始終曇ったままで、雨は降らなかった。
今晩は道東に宿を取っていたので、気持ち早い時刻に釣りを終えた。
国道で大雪山脈を越える。高い山にはまだまだ残雪に覆われていた。
近くには何度も来たことはあるが、層雲峡の中を初めて通った。
道すがら釣れそうな川が沢山あった。北海道を探索するには数週間ではとても無理である。
いつか、今日通った河川で釣りをしてみたいと思った。
<今回のタックル>
ロッド:シマノ ライムストーン 885ー3
リール:セージ
ライン:SA WF5F
リーダー:アクロン 3Xー12ft
ティペット:呉羽化学 グランドマックスFX 0.8号